「ノンジアミンカラー」の「ヘルバ」について
2023.02.13
こんにちは SEA RANCH の織田です。
今回は「ノンジアミンカラー」の「ヘルバ」についてです。
このカラー剤は通常のカラーをするとアレルギー反応を起こしてしまって
顔や全身に発疹ができたり、かゆくなったり、腫れたりしてしまう方用のものです。
ジアミン系染料を使わないカラー剤のため顔が腫れるという心配が軽減できます。
ただ、アルカリ・過酸化水素は入っているのでピリピリといった刺激は通常カラーと同じくあります。
一般的にアレルギー反応が出てしまった方ができるカラーは、マニキュアかヘナという選択肢になりますが、
そのどちらも髪を明るくすることはできません。「ヘルバ」は今までのカラーと同じ感覚でカラーできます。
ただ、非ジアミン系染料は青味染料が存在していません。これはどういうことかというと、
「赤色・黄色はできるけど、青色がない。」ということなので、染料を混色して濃い茶色を
作ることができないということになります。(アッシュもありません。)
さらにいうと、濃い茶色がないということは、「白髪をしっかり染めることができない」ということです。
なので、白髪を染めるための手段として2つあります。
1つ目は、「低ジアミンカラーハイブリット」をMIXする。
今回は「ノンジアミンカラー」の「ヘルバ」についてです。
このカラー剤は通常のカラーをするとアレルギー反応を起こしてしまって
顔や全身に発疹ができたり、かゆくなったり、腫れたりしてしまう方用のものです。
ジアミン系染料を使わないカラー剤のため顔が腫れるという心配が軽減できます。
ただ、アルカリ・過酸化水素は入っているのでピリピリといった刺激は通常カラーと同じくあります。
一般的にアレルギー反応が出てしまった方ができるカラーは、マニキュアかヘナという選択肢になりますが、
そのどちらも髪を明るくすることはできません。「ヘルバ」は今までのカラーと同じ感覚でカラーできます。
ただ、非ジアミン系染料は青味染料が存在していません。これはどういうことかというと、
「赤色・黄色はできるけど、青色がない。」ということなので、染料を混色して濃い茶色を
作ることができないということになります。(アッシュもありません。)
さらにいうと、濃い茶色がないということは、「白髪をしっかり染めることができない」ということです。
なので、白髪を染めるための手段として2つあります。
1つ目は、「低ジアミンカラーハイブリット」をMIXする。
低ジアミンカラーは普通のカラーの半分のジアミン量です。 それとノンジアミンカラーと1:1でMIXして薬を作ります。
これで普通の1/4のジアミン量になります。グレイはしっかり染まります。
2つ目は、「カラートリートメント」をMIXする。
カラートリートメントとはマニキュアや絵の具のようなもので、それのみで色が染着します。
ノンジアミンの塩基性染料でできたカラーです。ヘルバとMIXすることで明るくしながら白髪を染めることができます。頭皮刺激レベル4の方はこちらが有力候補です。
これで普通の1/4のジアミン量になります。グレイはしっかり染まります。
ただし、すでに相当な痒みがある方(頭皮刺激レベル4の方)はできません。
2つ目は、「カラートリートメント」をMIXする。
カラートリートメントとはマニキュアや絵の具のようなもので、それのみで色が染着します。
ノンジアミンの塩基性染料でできたカラーです。ヘルバとMIXすることで明るくしながら白髪を染めることができます。頭皮刺激レベル4の方はこちらが有力候補です。
問題点としては、褪色が早いこと・3日間ほどシャンプー後にタオルに色がつくこと・とはいえ絶対アレルギー反応がないということもない。
が、挙げられます。
通常カラープラス2,200円のメニューとなっております。
お気軽にお電話でお問い合せください!
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