コロナ禍に思うこと・ コロナ対策、追加策について
2021.11.25
まさにwithコロナな社会になりました。しかし、もともとwithインフルエンザの社会ではありました。
例年のインフルエンザ関連死を含む死者数(15000人ぐらいと言われています。)と、2021年の新型コロナ関連死含む死者数はそれほど変わりません。
2021年のコロナ死者数 14860人(11/24時点)
2020年の「コロナ死者数」は3541人です。
「自殺者数」は2019年比 912人増の21,081人です。
(男性は横ばいです。増加は若い女性が多いです。10 ~20 代の自殺率が急上昇しました。)
「老衰死」が約7000人増。
(コロナ禍で病院に行くことができなかったために自宅で亡くなった方が増えたためと思われる。寿命といえる。)
トータル死者数は2019年よりも9373人減っています。
特に減ったのは肺炎・心疾患・脳血管疾患等で合計約20000人。
(これは病院に行かなくなったのでそもそも患者がいない。結果、老衰死が増えた。普通病院に行かなければ死者数は増えると考えるが、実際は病院に行かないことで亡くならなかった方が9000人いたと言うことがデータから推測されます。)
残念ながらコロナで亡くなった方は80代以上の方がほとんどで、大部分の方はコロナにかかっていなくても肺炎や老衰で亡くなっていた可能性があるとデータから推測されます。
コロナ=死(怖い)という方式があるのは理解できますが、その方式が脳内の95%を占めている方は、ちょっと、いったん、落ち着いてみてはいかがでしょうか? コロナも落ち着いている今なら、コロナ以外のことを考えてもバチは当たりませんよ。
2020年は、志村けんさんがコロナで亡くなり、味覚障害になる方もいて、呼吸困難になる方もおられ、ワクチンも、治療薬もない状態でしたが、コロナで亡くなった方は3541人でした。
結果的に、死者数は9373人 減りました。しかし、自殺者数は912人増えました。
人の命の重さに違いがあるのかどうか、哲学的にも、人道的にも、何が正解かは分かりませんが(そもそも正解はないので)、私個人としては、社会が分断され、不寛容になり、自己中心的になり、排他的になり、攻撃的になり、誰も信じられずに、未来に希望を持てずに、自ら命を断つという選択肢しかなくなるまで追い詰められてしまった若い方が多くいることが不憫でなりません。
そもそも自殺者20000人はコロナ死よりも多いのです。異常な世の中だと思います。
※2020年 自殺者数 年代別 2019年比較
10代 777名 118名増
20代 2,521名 404名増
30代 2,610名 84名増
40代 3,568名 142名増
50代、60代は減少
亡くなった方のご冥福を祈ります。
コロナは落ち着きました。でも、傷ついた心は戻らない人もたくさんおられます。
電車で火をつける人、それを模倣する人、同級生の中学生を刺す人。
自殺をする人が増えていることと、過激な犯罪が増えていることは無関係とは思えません。
本人の抱える問題であることはもちろんですが、コロナをきっかけとして噴出した、この社会が抱える構造的な問題があるのではないでしょうか?
私、個人としましては、コロナが問題だと思っていません。むしろコロナという危機を背負うことで、もともと存在する人の心の陰も陽もしっかりと浮き出ているのだと思います。
今はまだ、陰の部分が大きく現れていますが、陰の存在を認めることで、陽の部分がいっそう輝きだすのだと思います。
世の中が、寛容になって、若い人が未来に希望を持てるようになることを切に願います。
SEA RANCHの コロナ対策としまして、追加情報があります。
◾️抗原検査キット
織田個人は体調管理をしておりますが、そうは言っても、これから寒い季節がやってきます。(我が家でも昨日からガスファンヒーターを出しました。)
朝一番など、鼻水が出ることもあります。乾燥していれば咳も出るかもしれません。熱で寝込むと言うことはないまでも、多少の不調は当然あります。
自分の中で、それらの症状も含めて普段通りであれば営業します。
しかし、「何かがおかしい」と感じることがあれば、家と店に常備してある「新型コロナウイルス 抗原検査キット」を使用して自分ですぐに検査します。こちらは唾液で8分で陽性かどうかが検査できるものです。※小林薬品株式会社 研究用グレードです。
万が一、この検査で陽性反応が出た場合は、すぐにご予約いただいている方にその旨ご連絡いたします。その際は、こちら都合の急なキャンセルでご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
◾️イベルメクチン
WHOも日本の厚労省も、その効果を認めていませんが、インド、アフリカを含む、発展途上国では抜群のコロナ予防、治療効果を発揮している「イベルメクチン 」を常備しました。
イベルメクチンは虫下しの薬です。薬と言っても、微生物がもとです。
発見したのは「イベルメクチン」の成分を見つけ出した業績を認められ、2015年のノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智氏です。
私は個人的に効果が高いと思っていますので、購入しました。
上記、抗原検査で陰性だったとしても、体調に異常を感じたらすぐにこちらを飲むつもりでいます。